<自己紹介>
Naoya Hatakeyama, AI Project Manager
(経歴)
ソリューション事業部プロジェクトマネージャーとして大手国内企業のプロジェクトや海外のクライアント案件を主に担当しています。
プロジェクトマネージャーとして何よりも大切なのは、クライアントとの信頼関係だと思っています。クライアントから信頼を勝ち得る為にクライアントに対するコミットメントを大事にしています。基本的なことではありますが、細かなコミュニケーションをとること、納期を厳守することなどを徹底しています。
きっちりとした成果を期限内に出すには、チームの協力は欠かせません。そのためチーム内でも密に連携をとって円滑にチームが動けるようマネジメントを行うことを心がけています。
案件規模、難易度が全然違います。前職もITベンチャーで働いていましたが、
開発リソースのない同規模のクライアントからのWeb、モバイルアプリのアウトソースの請負などがメインでした。その点アジラでは、国内外の誰もが知る企業様とコンタクトする機会や実際にお仕事させていただけることがたくさんあります。
今までの開発領域とAI開発の異なる点は実現性の保証ができないことにあるかと思います。
Web、モバイルでは開発できることが前提です。要件定義、仕様、成果物を事前に定めWBSにそってウォーターフォール型での開発が大半でした。
一方AI開発では、データを収集しモデルを構築するまでAIの精度がわからないと言う点があります。その為、技術的実現性の実証(PoC)を行うところから始めます。その後もアジャイル方式によって、細かく開発クールを区切りPDCAサイクルを回し最終的なプロダクト化を目指します。
案件規模が大きく難易度も高いため、質の高い仕事が求められるのでプレッシャーはあります。しかし、やりがいも大きいためそのプレッシャーを日々楽しんでいます。
プロジェクトで関わったプロダクトをきっちりと実用化まで持っていくことです。
携わったプロダクトが世の中のビジネスで使われて初めて付加価値が生み出せると思います。世の中できっちりと「使えるAI」を生み出していけるよう、細部に注意を払ってディレクションをしています。
誰も未だやっていないことに挑戦することや世の中に新しいものを創れることは、AIなどの最新技術の領域で働く特権だと思います。日々の生活の中で目にするものが「あれ僕が作ったんですよ」って言えたらかっこいいですよね(笑)
読書が好きなので、空き時間あらば意識的に読書にふけています。
普段からPCと向き合っていますので、全てのデジタル情報をシャットダウンし、活字に触れている時は癒されますね。最近読んだ本で面白かったのは渋沢栄一の『論語と算盤』です。一部本書の内容を紹介すると、「日本は明治維新以降、物質文明が進歩し国の豊かさは増大したが、人格・道徳ひいては精神教育が退歩している」のだという。今日「SDGs」「持続可能性」が強く唱われていますが、彼は100年以上前から資本主義が内包する問題を見抜き、富が完全に永続する条件として「道徳」こそが国の富を成す根源である」と説いているので圧巻です。本書のタイトルにもある通り、「論語」と「そろばん」というかけ離れたものを一致させ、その道徳を根底とした実業を行うことが、先の見えない時代に確か指針を与え、人として立派に振る舞えるのだと、良い気づきを与えられました。
自分が会社を牽引するんだという強い気概を持った方と一緒に働きたいです。
うちは、年齢に関係なく裁量ある仕事を任せてもらえる風土があり、自分の努力次第で圧倒的に成長できるので、成長意欲が高い人にとっては最高な環境が揃っていると思います。
近頃は、弊社内のダイバシティ化が進み、色んな国籍の人が在籍しています。
国籍・性別問わずダイバシティの富んだ仲間と一緒に、高みを目指したい方のご応募お待ちしております!
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