突然ですが、株式会社アジラは富士通さんのアクセラレータプログラムの第一次の書類選考を見事パスし、第二次選考のピッチイベントに登壇させて頂くことになりました。
アクセラレータープログラム(英語: accelerator program、AP)とは、大手企業が新興企業(ベンチャー・スタートアップ)に対して協業・出資を目的とした募集行為を開催するものである。
こういったオープン・イノベーション系のプログラムは初参加ですが、我々のようなスタートアップに失うものなど何もないので、富士通さんの四兆五千億の分厚い胸にドーン!とぶつかって、ドーンと散って参りたいと存じます。
エレベーターピッチは辞世の句。
そのくらい魂を込めてことに当たっていく所存でございます。
ぜひご来場頂いて、人の散り際の美しさをご堪能頂ければ幸いです。
開催概要
日時:2017年4月4日(火) 13:00~(受付開始 12:30)
会場:Nagatacho GRID
東京都千代田区平河町2-5-3
対象:富士通との協業に興味のあるスタートアップ事業会社の新規事業担当者
定員:100名様(申込多数の場合、抽選でのご案内となります)
富士通アクセラレータプログラム エントリー : Fujitsu Japan
桜と入社式
さて、散ると言えば桜。
桜といえば千鳥ヶ淵。
富士通ピッチイベントの前日、4月3日(月)に三年越しのアジラからのオファーに応え、いよいよ待望の大型新人が弊社に入社してくれることになりました。
オフィスレスの弊社では、千鳥ヶ淵のボート上で入社式を行います。経営理念の唱和、社長あいさつ、辞令交付、そして業務説明。さらに満開の桜を背景に、ハノイの研究開発部門に向けて、所信表明演説を行うという前代未聞の入社式です。
すべてオンザボートです。
過去の経緯から推察するに、あの人たち絶対に何かやらかすと思います。
出典:commons.wikimedia.org
働き方改革「オフィスレス」
オフィスレス実証実験と称して、今回のハノイ滞在においても半日はオフィスの外で働いていました。提案書の策定など、自分の作業に関しては効率が落ちたようには思えませんが、想定していたとおり都度コミュニケーションが必要な作業はSlackやSkypeだけでは非効率になる様子で、何度か思うように行かずイラッとしました。
特に以下のような業務はホワイトボードや紙にフリーハンドで書きながら伝えたほうがいいのでオフィス内でワイガヤしながら進めたほうがよさそうです。
- 技術の概要
- デザイン
- データフロー
このあたりの感触を東京オフィス設立に関する材料としてフィードバックしたいと思います。
ちなみに、今回はほとんどがスタバで仕事しました。
なぜスタバか?はまた次回。
以上、ハノイからお伝えしました。
4月2日(日)から東京に行きます
人工知能(AI)は御社の業務を劇的に効率化する可能性のある技術です。
お困りのことがあれば、ぜひご相談ください。
お問合わせはこちらからどうぞ!
株式会社アジラ: 人工知能、ディープラーニングを活用した画像認識サービスを提供しています
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。