こんにちは、私の名前は山本です。
株式会社アジラでエッジAIエンジニアをしています。
この記事を執筆したのが2020年12月29日なので入社して大体5ヶ月経ちました。
タイトルの通り私はAIどころかIT業界の経験すらないのですが、
ありがたい事にアジラに拾ってもらいました。
未経験からいきなりAIに携わった経験をしている人ってなかなか少ないと思うんで
入社してから経験した事、感じた事をこの記事を通して伝えたいと思います。
自己紹介
山本 俊介
- 1995年1月13生まれの25歳
- 2015年4月 精神科病院で栄養士として勤務
- 2017年4月 中古輸入車店でフロント・営業として勤務
- 2019年12月 エンジニアスクールに入校
- 2020年7月 株式会社アジラにエッジAIエンジニアとして入社
入社した経緯
自己紹介の通り、全くIT関係ない経歴です。
そんな私ですがエンジニアを目指したきっかけはブラウザ上で触ってみたプログラミングがめちゃくちゃ面白くてこれを仕事にしたいと思った事でした。そして求人サイトでエンジニアの仕事内容を見てみるとこれまた面白い事やってる企業がいっぱいあって、私もこんな仕事に関われる機会のあるエンジニアになりたいと思いこころざす事を決めました。
そこからスクールに行ってなんやかんやあってアジラを見つけて色々調べたら
「姿勢推定技術で世界トップクラス!」
「世界最大のアクセラレーターであるPlug and Play Japanで入賞!」
といった華々しい記事が色々でてききて興味を持ち、姿勢推定について調べれば調べるほど
”あ、この技術があればあれが解決できる、これも解決できる!”
と思えるようになりダメ元で応募してみたところご縁を頂き晴れてアジラメンバーになりました。
AverMedia社のエッジデバイスNX213Bを手に持ち喜ぶ山本氏と後ろから温かい目で見守る同期入社の若狭氏
エッジAIエンジニアって何してんの?
という事で晴れてアジラで働かせて頂く事になった私は「エッジAIエンジニア」としてIT業界のキャリアをスタートさせました。
未経験の人にとってはエッジってなに?てなると思いますが、エッジとは先端って意味で要は
”AIを処理させる最前線のデバイス” の事です。
AIの処理が得意なちっちゃいコンピュータにアルゴリズムを搭載して処理できるようにするまでの面倒をみています。
これがまあ勉強になります。
間近でAIが動いているところをみれるのはもちろん、アルゴリズムの処理結果をアウトプットするための周辺機器についても詳しくなれるのでシステムを全体として見る事ができます。
世の中の製品全てに言える事ですが、結局実用できないと意味がありません。
アジラがモットーにしている「社会実装力」の最前線にあるのがこのエッジデバイスなのでかなり重要な仕事を任されていると思ってます。
この5ヶ月で全国各地に10回以上飛び回ってエッジデバイスを設置しに行きました。
関西のとある施設にデバイスを設置しに行った帰りに大阪でお笑いを観に行きました
アジラで実現したい事
すごい技術力があってスタッフもみんな良い人だし重要な仕事も任せてもらえてこれはこれで充実してますがもっともっとスキルアップしてアジラの成長を加速させていきたいです。
あとは個人スキルでいうとAIアルゴリズムの実装もやってみたいですね。
最終的にはスキルと経験を積んで世の中の人が欲して止まないAI製品を作りたいです。
最後に
こんな記事書いたのも目的があるわけで、ようは人材募集です。
ありがたい事にアジラの姿勢推定を使った案件が殺到しているのですが人手が足りません。
(厳しい道のりですが)私のような未経験でも気持ちがあればできます。
もちろん経験者の方も大歓迎です。
世界一を目指すストイックな成長環境で一緒に働きましょう!