アジラプレス

『やさしいAI』でおなじみ株式会社アジラのPR

JAPAN ICT DAY 2019 in DA NANGにて登壇(アジラ木村)

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JAPAN ICT DAY 2019

「第四次産業革命におけるベトナムー日本のIT協力」を主題としたJAPAN ICT DAY 2019 in DA NANGにて、下記の豪華なメンバーと共にパネルディスカッションに登壇させて頂きました。

  • VNEXT Holding, AimeNext社長のDoc博士
  • Director of NTT Data Vietnam, NORIHIKO MURATAKE氏
  • NAL Việt Nam会長, NGUYEN TRONG NGHIA氏
  • 株式会社SotaTek 取締役会長, NGUYEN TRUNG THANH氏

AIやBlockchainなどの高度テクノロジーにおける越日協力の注目度が反映されてか、司会者や会場から日本ではあまり聞かれない鋭い質問がバシバシ飛んで参りましたので、ズバリ率直な意見を述べさせて頂いたところ、日越ICTの重鎮の皆さまからも「おもしろかったよ」「あれ、本当にそう思うよ」と言って頂けて非常に満足です。

アジラは日越ICTの新しいカタチであり、皆さんもそれを十分理解してくださった上で見守ってくれているんだな、と肌で感じました。

新しいカタチとは:

  • 日本法人・ベトナム法人のどちらのボードメンバーにも普通株を付与している点
  • ストックオプションの配分は、日本法人50%とベトナム法人50%である点
  • 日越で協力してひとつの自社プロダクトの開発と販売をしている点
  • 同じく、世界一を目指して「行動着認識」技術を進化させている点

会場からの質問で印象的だった質問は、

  1. AIはビジネスとして社会に浸透しているのか?
  2. AIプロダクトはどのように市場に展開していくのか、

の二点で、以下のように応えさせて頂きました。

  1. 浸透している。「AIなんとか」といった明示的なものではなく、至るところに組み込まれて使われている。例えばあなたのスマホの中にたくさん入っている部品は、畳み込みニューラルネットワークの推論モデルによって品質をチェックされているだろうし、スマートスピーカーに"Ok Google"と言えば再帰的ネットワークの推論モデルがその音声認識をしている。また、既存のクラウドサービスは何かしら深層学習の推論モデルを活用しているものと思われ、例えば名刺管理ツールの名刺の読み取り機能には画像認識技術(CNN)が活用されている。AIの民主化とは「AIなんとか」ではなく、ある時はっと気づけば身の回りにたくさんAIが配備されている状態のことを言うと考えている。
  2. 市場への展開も同じだと考えている。「AIなんとか」を販売するのではなく、顧客の課題を解決できるものを販売し、そこに結果的にAI技術があるという流れで展開されていくのが筋だと思う。なかには「AIなんとか」を欲しがる顧客もいるが、結果的にうまく行かない。大事なのは何らかの課題に対して「解決すること」を目的として、手段であるAI技術を活用した提案を行うことで、市場に展開していくことだと考えている。

といった、ありきたりと言えばありきたりの内容で回答させて頂きました。

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

 

アジラ木村