株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介、以下「アジラ」)は、NECネッツエスアイ株式会社と『侵入監視サービス』を共同開発し販売します。
高性能AIにより、監視カメラに関わる業務を自動化することができます。
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使用されているアジラの技術
AsillaPose
AsillaPoseとは、アジラが独自に開発した、映像や静止画像からリアルタイムに人物の関節点を検出し「複数の人物の姿勢を検出」する姿勢推定技術です。
世界最高レベルの高い精度と速度を両立しています。
LINECROSS
LINECROSSはAsillaSDKにも搭載されている、誤侵入と不法侵入をリアルタイムで検知するアジラ開発の技術です。
従来、人が行っていた警備業務や歩行者カウンティングなど、業務品質を保ったまま労務コストを削減することができます。
侵入監視の流れ(例)
- 固定カメラが監視エリアで移動体を検知
- PTZカメラ連携要求、連携ポジションに移動
- PTZカメラが人判定したら、メールで通知
<特徴>
・高度な人物検知AI
カメラ画角内の動くものを検知する『移動体検知』と人の骨格を検知し確実に人と判断できる『姿勢推定』の2つのAIを活用。それぞれの特長を活かして侵入検知処理を行うので、広範囲のカバーと誤検知を抑制した監視を実現します。
・フルオートでの監視
AIとカメラ機能を連動させ、PTZカメラの首振りやズームを自動でコントロールし、対象の発見から追尾、発報までを全て自動で行い監視することが可能。
・広範囲の監視
光学・デジタルズームをAIで制御する事で約100mの範囲をカバーする広範囲の監視を行うことが可能。
※範囲は現場の環境に依存。
ご導入イメージ
高度な人物検知AI(移動体検知と姿勢推定の組み合わせ)で誤検知を抑制。
カメラの首振りやズームを自動で制御し、広範囲において死角を無くし、侵入者を追尾したショートムービーと共に通知を行うことで、監視業務の省力化を実現します。
『侵入監視サービス』接続イメージ
カメラ接続イメージ
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