左列がアジラ日越チーム、右列がハノイ工科大のAICS(Artifcial Intelligence Convolutional System)研究チームです。連携の詳細内容はこちらをご覧ください。
この会合*1では、お互いの研究開発の状況と、先日交わした覚書の具体的な進め方とその時期が話し合われました。日本法人からもクオン博士のニーズを取り入れた提案をさせて頂きました。
また、AICSの研究室についてお聞きしたところ、
- 研究室トップの学生は韓国に行って自動車メーカーで自動運転の研究を行う
- 韓国の大学と提携し、GPGPUを借りている
とのこと。
FDIやODAのみならず、ベトナムの学術分野における韓国のプレゼンスが高まっていることを実感しました。
(参考)
上記のようなFDIやODA、学学連携は我々の事業領域とはかけ離れていますが、韓国のASEAN戦略の良いところはしっかり学びたいものです。